登録代行の業務体制


商品登録の代行業務は中国にて行います。それによりコストの大幅な節約が可能になります。
これまで既に数十万商品の登録代行を行ってきた実績もあり、作業体制についてもご安心頂ける体制を作っております。

【大まかな流れ】
商品登録の業務体制_02

商品の登録代行業務は日本と中国の2つ体制

コスト削減等から商品登録代行の作業は中国側で行いますが、お客様の対応や現地での商品登録代行業務に関連する品質管理等すべて国内の日本人スタッフが対応いたします。
担当者は、過去の経験やノウハウを生かして対応いたしますのでご相談いただきながらお話を進めることも可能です。

商品登録の業務体制_01

ご依頼時に作業内容で確約したい事項等ございましたら、事前に契約等で取り交わしを行った後、責任を持って作業に取り掛かります。
お客様のリスク回避として、必ずテストで商品登録の作業を行います。また確認後にご契約を頂くことも可能ですのでご相談ください。
(※私どもは既に中国で多くの商品登録以外の入力代行業務を行っており、これまで最大250名規模の入力代行等の実績もございます)

商品登録の「作業内容のルール化」について

実際にご依頼いただく際に、重要な点となるのが商品登録作業におけるルールが明確になっているか、いないかです。
商品登録の作業内容が外注化(委託)できるように明確化されている場合は比較的早く作業に取り掛かることができます(最短準備日数1日間)。
もしルールが明確化されていない場合は、弊社も参加させて頂き商品登録におけるルール化のご協力をし、その後開始となります。
「明確さの有無」の判別の一例として、「第三者にルールを見せたときに質問せずに商品登録作業を行えるか」が大まかな基準になります。
作業開始はルールが作成してからですが、弊社では必ずテスト作業を行い、お客様に確認いただいていてから本番作業を開始します。

中国での業務体制について

作業は弊社単独で行う場合や、中国企業との連携等によって各企業の特徴等がございます。例えば高度な日本語の理解を必要とする場合は日本企業等とも連携を図りながら進めていく形になります。

業務の切り分けを行い適材適所で対応

ご依頼される案件だけでなく、一つの作業自体でも作業の切り分けを行い、品質と時間の効率化を図ります。
例えば、お客様から紙ベースで届けられた媒体を弊社側でスキャンする場合がございますが、その際スキャンをするスタッフに高い能力を要求せずにすみますのでハイレベルなスタッフを必要としません。
同じように画像加工をメインでやるスタッフにExcelで管理することはさせず別途担当者が作業を行います。
こういった形で対応するため日本企業の業務効率フローと遜色なくコストの部分だけをそぎ落とすことが可能になります。

セキュリティも日本企業と遜色ございません

作業自体の機密性を守るという現場環境の意味でも日本企業とそれほど大差ありません。中国企業でも指紋認証付きの作業場所やUSB等の外部デバイスをつけれないPC等の対応を行っています。

品質やセキュリティに心配のあるお客様は自社管理可能です(ラボ契約)

品質等に心配のあるお客様は、弊社で作業場所、PC等をご用意いたします。作業スタッフ等もご要望があれば弊社側で手配可能なので自社で直接管理することが可能です。
単発でなく、長期的な作業や仕様変更が頻繁に発生する等といった場合はこの形の方が長期的に見るとメリットが出る場合もございます。