CSVデータは、お持ちの商品データを楽天やAmazon等へショッピングサイトにアップロードする際に良く使われるですが、CSVデータの作成と加工を行っております。
CSVデータの利点としては、商品データを一括してまとめて登録できる点が挙げられますが、事前にお客様に確認頂く点もございます。

CSVファイルの商品データを一括してショッピングサイト等へアップロードするには、CSVファイルの仕様が必要になります。
一般的にはCSVでアップロードする先のショッピングサイト等の仕様に準じた形にする必要がございます。
簡単に言えば、楽天には楽天の、AmazonにはAmazonのルールがあります。お持ちのCSVデータがこれらのルールに適していないとアップロードできません(エラーになります)。

そして、商品には画像がほぼ必ず必要となりますが、この商品画像データをどのように(アップロード)するのか等は注意が必要です。
一般的に、画像は別途フォルダ等に格納した状態でご提供し、CSV上には画像のファイル名やパス、URL等を書き込む形で提供することが多いです。

弊社で作成したCSVファイルを更にお客様側で加工される場合は、ExcelのシートやAccessのテーブルにデータを格納した状態でお渡しすることも可能です。
このようにすることでCSVデータの加工がしやすくなります。

Excelにてお渡しする場合は商品数に気をつける必要がございます。Excelのバージョン2003では約65000件までしか登録できませんが、これを超えた商品数になる場合は2つに分ける等の対応が必要となり、管理上煩雑になることがありますのでご注意ください。
※項目数にもよりますが、Excelでは10,000件程度のデータでも動作が重たくなることがございます